ヒルクライムやロングライド対策に!ROVALホイールラインナップご紹介♪

ヒルクライムやロングライド対策に!ROVALホイールラインナップご紹介♪

今年はレースやファンライドイベントなど各種催し物も開催の方向で調整されているようで、中でも毎年楽しみにしている方も多かった蔵王ヒルクライム2022も開催日決定とエントリーも開始されましたね♪目標が決まると一気にモチベーションも上がってきますが今回はアップグレードの中でも軽量化や走りの質に影響が大きく効果も体感しやすいROVALホイールのご紹介です!

フルカーボンホイールでありながらもコストパフォーマンスの高さで最初のアップグレードに最適な「RAPIDE C38 DISC」。扱いやすいセミエアロな38㎜のリムハイトにして重量は前後で1600gと十分な軽量さでターマックにもエートスにもルーベにも相性バッチリ。様々なスタイルに対応できるまさにオールラウンダーでチューブレスレディーにも対応しています。

■ROVAL RAPIDE C38 DISC ¥135,000(税込)

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ハブにはDT SWISS 370を採用。従来型の3ポール式の構造を流用することで低コストを実現しながら、同社のスターラチェットと同様に面接触構造へと進化させた”Ratchet LN”を標準装備。ハイエンドグレードにも引けを取らないレスポンスの良さと耐久性を実現しています。

グラベルを想定した設計のアイテムに採用される名称のTERRAシリーズから、ワイドリムのミドルグレードホイール「TERRA CL」。リム内幅25mmのチューブレス仕様にして前後の重量は1408gと超軽量。 28Cから47Cまでの太めのタイヤを好みに合わせた幅広い空気圧で運用できて、エートスやルーベをソフトで快適に楽しんだりグラベルロードのディバージュのアップグレードにも最適です。

■ROVAL TERRA CL ¥184,800(税込)

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ハブには定評のあるスターラチェットタイプのDT SWISS社350を採用。前述の370と比べて軸の軽量化と歯の数が18から36に増えていることでグラベルなどのバイクコントロールが複雑な低速時で特により高いレスポンスを発揮できます。CLグレードから耐久性や剛性、軽量化にも効果のあるストレートスポークが採用に。

ロングライドにもヒルクライムにもやっぱり誰にとっても軽量の恩恵は絶大です。ALPINISTはホイールをはじめハンドルバーやシートポストなどROVALの最軽量軽量シリーズが冠する名称。「ALPINIST CL」は前後セットで合わせて1365gとセカンドグレードとは思えない超軽量さと、33mmのリムハイトでエアロな性能とカッコよさも兼ね備えています。

■ROVAL ALPINIST CL HG ¥198,000(税込)

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こちらもハブにはストレートスポークにスターラチェット構造のDT SWISSの350を採用。18T、36T、54Tとライドスタイルに応じて別売りの歯数が異なるラチェットにも変更可能です。

前後の重量1249gと驚異的な軽さを実現したハイエンドグレードの「ALPINIST CLX」。 風洞施設で幾度もテストを行ったこのホイールは、ヒルクライム性能もさることながら様々なシチュエーションでも性能を発揮できるようにチューニングを施され、近年増えてきた太めのタイヤにも最適化されています。極限までの軽量化を実現するためにチューブレスには非対応となっています。

■ROVAL ALPINIST CLX FRONT ¥143,000(税込) REAR ¥198,000(税込)

⇒ALPINIST CLXの詳細をオンラインストアでチェック

ハブはRoval AeroFlange Discを採用。Rovalのホイールとスポークの相性を見ながらDTSwiss社と共同開発した特別なハブです。内部機構は”Ratchet EXP”を採用。従来のRatchetを更に進化させ内部部品を一部統合することで更なる軽量化とベアリングの間隔が7㎜広がり剛性が15%向上しています。

最速を目指しWin Tunnelや実際の環境下でのテストを経て設計されたエアロシリーズのハイエンドグレード「RAPIDE CLX」。タイムトライアルホイールの空力性能とヒルクライムホイールの軽量性を両立した新しいホイールです。

■ROVAL RAPIDE CLX FRONT ¥143,000(税込) REAR¥198,000(税込)

⇒RAPIDE CLXの詳細をオンラインストアでチェック

Rapide CLXは前後でリム設計が異なっているのが大きなポイント。最初に風が当たるフロントは横風の影響を軽減し安定性を高めるためにリムハイト51㎜に幅35㎜、リアホイールはエアロと軽量さでハイト60㎜に幅30.7㎜と、この組み合わせが最速で最軽量な最先端のテクノロジーに。この見た目のボリュームで重量は前後合わせて1400gと抑えられています。同じくRoval AeroFlange DiscにDT SWISS社のRatchet EXPを内部機構に備えた共同開発ハブを採用。

近年スラムユーザーも増えスペシャライズドもスラム標準の完成車も多いので、最後にフリーボディをシマノからスラムへの交換手順もご紹介です。DTスイスは構造がどれも同じで特別な工具不要のいたってシンプル。左が元々付属していたシマノ11速ボディ、右が交換するスラムXDRボディです。

一番手前のキャップを引き抜くか、抜けなければフリーボディーをつかんで引っ張ると簡単に外れます。

中に見えるのがラチェットシステム。ペダルからの駆動力が伝わるとこの2つの歯車が隙間なくしっかり噛み合います。この”点”ではなく”面”で伝える独自の構造が高効率な駆動力の伝達と素早いフィーリングを実現しています。

シマノのフリーボディを取り外し内部のスプリングも移植して12sのスラムXDRボディキットを取り付けます。

最後にエンドキャップを取り付けて終了、ものの1~2分で換装が完了しました。このようなボディの交換以外にもラチェット内の定期的なクリーニングとグリスアップなども含めたメンテナンスのし易さもDTスイスのハブの大きな利点です。

いよいよ始まる本格的な自転車シーズン、目的や目標に合わせて明らかに違いが体感できるホイールのアップグレードをぜひどうぞ♪

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